片山事件に見られるマスコミの負価値さ

ちょっと読み物として面白かったのです。

PC遠隔操作事件:マスコミがあえて触れない「事件の真相」

この記事、外部にも寄稿しているようなので、ニコニコニュースをはじめ各所でお目にかかります。

個人的には『容疑者が真犯人だった』という報で興味と思考が止まってしまい、
真犯人が『自分はサイコパス』と言ってるのを聞いても「ああ、幼稚な言い訳だな」などと思ってしまったのですが、
(実際には、本当に精神疾患があり、障害者手帳を交付されていたらしいのですが、私は知りませんでした)
思考を止めず先まで見通す慧眼には恐れ入ります。と同時に自分は反省せねば。
(立場上、先まで見るのが自然である人物だったのかもしれませんが)

逮捕されてからの相当な期間、彼は拘束され続けていました。
一般の人間ならまず耐えられません、ていうかそれが冤罪を量産する悪の温床でもあるのですが、
それを保釈まで彼が耐え切ったのは少々不思議ではありました。(保釈後は早々に自爆したようですが)
しかし デマリークが(真犯人なので全てを知る)彼に、まだろくな証拠が出揃ってないことを教えてしまっていた と読んで納得しました。
今回マスコミの罪が小さくないわけです。

そのことは、片山氏の弁護人が記者会見したときにも語られたそうです(ノーカット版らしい動画へリンク貼っておきます)。
しかし。
それを受けての各報道機関の記事で、そこに触れたものなど1つたりともありません。
どころか、記事の内容は雁首そろえたように相当な曲解が入っていると言います。
こういうときに、反省の意味をこめて自虐的な報道もできるくらいでないと、
やっぱり日本の職業マスコミは存在価値が乏しいと考えざるを得ません。
早く彼らが自浄能力を獲得することを強く強く願います。

そうそう、4人も冤罪逮捕をした警察の挙動もひっちゃかめっちゃかでしたね。
しかも自白以前に揃えていた証拠も
『おいおい、そんな(専門家の視点では)決定打にならない証拠で有罪にされたら怖くて仕事できねぇよ』
なシロモノ。
警察がサイバー関係の捜査能力に乏しいことも露見してしまいました。何とか改善してもらいたいものです。


投稿者:

さみどり

さみどり

パラファミリーの技術担当です。

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